私が児童学科オリジナルサイトをデザインしました!

児童学科オリジナルサイトのデザインは、建築・デザイン学科 グラフィックデザイン研究室の4年生、大石莉沙さんが学生インターンとして制作しました。児童学科の河原先生がお話を聞きました。

今回お話を伺った人

大石莉沙さん

家政学部 建築・デザイン学科 
デザインコース 4年生(インタビュー実施時)

ご協力いただいた先生

田中裕子 教授

家政学部 建築・デザイン学科
グラフィックデザイン研究室

<TALK

河原先生
河原先生

児童学科のホームページのデザイン募集に応募しようと思ったきっかけは?

大石さん
大石さん

Web会社のデザイナー職に内定していたので、就職する前にデザインの制作を体験してみたいと思って。

大石さん
大石さん

授業作品でWebのデザインを作った時に楽しいなと思ったのでぜひ参加してみたいと思って応募しました。

河原先生
河原先生

工夫したところ、こだわったところはどこですか?

大石さん
大石さん

これから受験する高校生にとって、親しみやすい感じがいいなと思ったのと、児童学科なので、落ち着きすぎず、でも子ども向け過ぎないデザインを目指しました。

河原先生
河原先生

一番大変だったところは?

大石さん
大石さん

依頼されて作るのが初めてだったので、意図を汲み取って制作するのが大変だなと実感。でも、直接意見を言ってもらえるのも楽しくて、いい体験だったと思います。

河原先生
河原先生

一番時間がかかったのは?

大石さん
大石さん

ロゴです! 私は、初め子ども向けのものを押しましたが、打ち合わせを重ねていくにつれて、このフォントがいいとか、いろいろ組み合わせてみて、案を出して… 一番ロゴが時間かかったと思います。

河原先生
河原先生

最初のデザインには「人物」が入っていたけど、どんな意図があった?

大石さん
大石さん

幼稚園・保育園・小学校の先生と生徒の交流のイメージだったので、人がいた方がわかりやすいかなと思って。

最初のデザイン案
大石さん
大石さん

児童学科の先生の意見を聞くなかで、アカデミックなものとか、タブレット、黒板、紙芝居などの児童学科の実習や学びにかかわるものとか、イメージが変わりました。

大石さん
大石さん

最終的には、「はるにれの木」をメインにして木や植物の成長をデザインにおとし込んだ感じになりました。

河原先生
河原先生

出来上がったときの印象は?

大石さん
大石さん

イメージ通りに仕上げていただいて、「凄い」と思って、感動しました!

大石さんがデザインした児童学科オリジナルサイト、これからオープンキャンパスなどで紹介していきたいと思います。これから、お仕事の方でも頑張ってください。 (2023年2月インタビュー実施)