【授業紹介】小学校教育実習(事前事後指導2025-2026)後半

第9回では、教育実習校へ提出する各種書類について説明を行いました。これらの書類は、大学・実習校・学生本人を結ぶ重要なものであり、記載内容や表現の仕方によって、受け取る側の印象が大きく左右されることから、社会人として身に付けておくべき基礎的な知識やマナーについて確認しました。学生の多くは、重要な箇所に下線を引いたり、付箋でメモを取ったりするなどの工夫をしながら、集中して説明を聞く様子が見られました。その後、「誓約書」や「個人票」など、各書類の具体的な記入方法について説明し、下書き作成に取り組みました。教員は提出された下書きを一つひとつ丁寧に確認し、付箋を用いながら対面で個別に指導を行いました。


第10回では、神田しげみ先生に講話をお願いしました。神田先生は、玉川大学や小学校校長、教育委員会などを歴任されており、本学の卒業生でもあります。本講話は、学生が事前・事後指導をより充実したものとして捉え、安心して教育実習に臨めるよう、学校現場の実際について学ぶ機会として実施しました。
講話では、教師に求められる資質や能力をはじめ、現在の学校現場の様子や、今後の教育の方向性など、幅広い内容についてお話しいただきました。学生は、学校教育や教育実習の全体像をより具体的にイメージするとともに、授業展開や教師による支援の在り方など、細かな点にも目を向けることができたようでした。


第11回では、下書きの返却と書類の清書を行うとともに、4月までの見通しや今後の準備について説明しました。特に、教育実習に向けて学生の不安や心配をできるだけ軽減し、前向きな気持ちで実習に臨めるよう、春休みの過ごし方や心構えについても伝えました。また、書類の確認については、教員と助手が連携し、学生一人ひとりの書類に目を通しながら、内容の考え方や表現の仕方などについて個別に指導を行いました。次回は、4月に実施予定の教育実習事前指導となります。
【実習への抱負】

