
教員研修会
児童学科では、教科教育法を担当する教員を中心に、小学校現場で使用されている学習支援のプラットフォーム活用に関する研修会を行いました。この研修の目的は、大きく2つあります。1つは、小学校教員を養成する立場として、最前線のICT利活用状況や現場のニーズを把握すること。もう1つは、学生が模擬授業でICTを活用できるよう、大学教員自身が操作方法から指導プランへの応用までを実践的に習得することです。
今回は、ロイロノート・スクールから乙幡様を講師として来校いただき、90分間の研修を受けました。学校現場での事例なども含め、多様な機能を使用し、協働的な学びの場や考えの共有など、さまざまな方法で学びの場を提供していることがわかりました。また、学生の授業構築や実践に向けたツールの1つとしても活用できるのではないかと考えました。大学授業での利活用という視点からも、新しい学びのスタイルを考えることができたらと思います。


