
2025年度より共立女子大学 家政学部児童学科の客員教授になられた長谷川義史先生の絵本ライブが2025年9月27日(土)に実施されました。第1部の絵本ライブでは、長谷川義史先生の温かな語りとユーモアあふれるパフォーマンスが次々と展開。会場全体が、絵本の世界に引き込まれました。

ステージではまず、長谷川先生の絵本をスクリーンに投影しながらの読み聞かせがスタート。声の抑揚や“間(ま)”が映像と重なり、物語の温度が一気に客席へ広がりました。



続いて、その場で模造紙に絵を描きながら物語が進んでいく「ライブ紙芝居」です。絵が進行するたびに驚きと笑いに包まれました。



終盤は、絵本『グーチョキパーのうた』を子どもたちと一緒にステージで歌っていただきました。参加型の歌とパフォーマンスが合わさり、客席と舞台がひとつになったクライマックスとなりました。



どの場面でも、笑いの余韻のあとに残るやさしさや思いやりが会場を満たし、絵本が人と人をつなぐ力を改めて実感する時間となりました。
その後は、長谷川先生から直接絵本にサインを書いてもらうサイン会を実施。一冊一冊、絵本に合わせた挿絵を添えてサインを書いていただきました。